たくあん21のブログ

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【本好きのたわこと📚第十二弾】論語と算盤

こんにちは!^ - ^

たくあん21です!久々はたわごとブログ書きます!!ヽ(´▽`)/

今回は新しい一万円札の渋沢栄一さんの「論語と算盤」を読んだのでその感想書きたいと思います!!

 

渋沢さんって何した人??って気になったので、読んでみたんですが、「日本資本主義の父」と呼ばれてる人らしく、数多くの企業の立ち上げに携わった人みたいです!!🤔

そんな渋沢さんが大事にしているのが「論語」の価値観!

つまり、平たく言うと「道徳」的な価値観!!

ただ、お金を稼げばいいのではなく道徳に基づいて商売はやらなければいけないという大前提で、日本を物質的に豊かにするために尽力された方だったということを学びました!!

ぼくも商売人の端くれとして学ぶことが多かったのでいくつかシェアしたいと思います!!( ^ω^ )

 

・大きな志(変わらない軸)と小さな志(移り変わるもの)を持ちなさい!

・言っていることよりやっていることにが評価される

・富、地位は悪いものではない、道徳を踏んだ富と地位なら大いに持て!

・資本家と労働者との間には「思いやり」が必要

・武士道とは論語をベースとしている「人を治める人は、治められる人が作る作物で生かされている存在。だから、その人々を守るのが仕事。」というギブアンドテイクの関係。

・学問は「自分を高めるもの」

・順境、逆境などはなく、自分で全て選択している

・細心さと大胆さをもって大いにチャレンジしろ!

 

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