【本好きのたわごと📚第八弾】サイボーグ時代 (吉藤オリィ著)
こんばんは!(^○^)
たくあん21です!もう春ですね!!🌸
春ってなんかウキウキしますよね!終わりの季節でもあり、始まりの季節でもある!
何か「変化」が起きる季節だからですかね?(^ ^)
心機一転して、たくあんも2019年度も頑張ります!!
さて、たわごとブログ第八弾は「サイボーグ時代」です。著者はロボット科学者の吉藤オリィさん!
本のタイトルから最初は「AIの進化」とか「シンギュラリティ」の話かなぁ?と思って手に取ってみましたが、想定外の内容でした!🧐
もちろん、AI関連の話もあったのですが、それよりも吉藤さんが伝えたかったことは、これからの時代の「働き方」について。
吉藤さんのビジョンは「この世界から孤独を無くす」こと!
吉藤さんは、人はひとりぼっちだと孤独を感じるのではなく、「自分が必要とされていない」と感じた時に孤独を感じると言います。
テクノロジーが進歩することによって人間にとって「できないこと」は無くなっていきどんな人でも自分の「存在意義」「必要性」を社会に示すことができるようになるとオリィさんは言っています。
僕は、このような観点でテクノロジーというものを捉えたことがありませんでした。
どちらかと言えば、「テクノロジーは人間の存在意義を奪うもの」というイメージを持っていたタイプです。
でも、この本を通じてテクノロジーの進歩は人間の「できないこと」を減らしてくれ、人間を自由にしてくれるものであるという観点を自分にインストールすることができました。
ただ、もう一方で、そうやってテクノロジーが進歩し、人間が自由になるからこそ、これからは「どう生きるのか?」を考えて、自分の色を出していくことが求められる時代になるんだなと感じました!🧐
とても色んなことを考えさせていただきました!
皆さんもご興味ありましたらぜひ手に取ってみてください(^○^)
サイボーグ時代 ~リアルとネットが融合する世界でやりたいことを実現する人生の戦略~
- 作者: 吉藤オリィ
- 出版社/メーカー: きずな出版
- 発売日: 2019/01/22
- メディア: 単行本
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